面積 36u
八海めぐり第六番霊場 阿那婆達多竜王をまつる
 もとは澄んだ水を湛え飲料水となっていたが、ある日、乞食のようなみすぼらしい行者がきて、池の地主の軒さきに立って、一杯の水を求めたとき、その家の老婆が無愛想に断ったので、この池は濁ってしまったといわれている。
 またこの濁り水を器に汲みとれば澄んだ水に変わるという。

 石碑には「ひれならす 竜の都の ありさまを くみてしれとや にごる池水」との和歌が刻まれている。

 湧池と並んで川に隣接し、池として景観はよい。