臨済宗の大本山妙心寺の末寺で、本尊は薬師如来、脇立日光大士十二神将で、いずれも運慶作といわれる。
 「大医王山」の山号を持つ承天寺は、かつては富士山周辺の薬草を採取して村人に与えていたといわれる。
 本堂右脇の重層入母屋造りの鐘楼は、古代の和様と禅宗特有の宗様が巧みに取り入れられ、この地方を代表する名建築であり素晴らしい。