創建は大同2年(807)といわれ、正和4年(1315)に作られた御神像の木花咲耶姫命・鷹飼・犬飼の三座像は、いずれも桧一本造りで、県下最古の貴重な在銘神像に数えられている。
 また、桧皮葺きの本殿や、健久4年(1192)に建立され鎌倉期彫刻界を代表する運慶の作と伝えられている金剛二力士像、その仁王門をイチイの群集が囲み、境内には森厳な趣が漂っている。