忍野は、富士北麓の標高およそ940mに位置し、気候は、大陸性で北海道の札幌に類似しています。また、1,500m前後の山々に囲まれた高原の盆地で、山中湖から流出する桂川とその支流の新名庄川、忍野八海にみられるような湧水が豊富で、名水の里としても知られています。
 さらに、富士を配した素晴らしい景観、動植物の豊かな生態など、富士山と密接な関係にある忍野には自然の魅力がいっぱいです。
 忍野八海は、富士山からの伏流水の水源を発するといわれる八つの湧水池の事を言います。
 忍野は、その昔、富士五湖と関連のある湖だったと言われ、八海は、忍野湖と言われた湖が乾き、富士山の高地に降った雪や雨が、80余年の時を経て流れ出た伏流水の湧水口として残った池です。
 忍野村は、フライフィッシングでも有名な地です。
 清流の美しさ、野鳥のさえずり、緑の岸辺、都会では味わえない素晴らしい自然環境で最良の魚たちと出会うことができるのも忍野ならではです。
 忍野の清流には、ヤマメ、ニジマス、ウグイなど25種類に及ぶ魚が生息しています。中でも、忍草漁協が放流に力を入れているニジマスは、引きが強いため、スポーツフィッシングの魅力をビギナーからシニアまで味わうことができます。